《元祖メスティン》trangia製をゲット!他社メスティンとの比較レビュー。結局どっちがオススメか?

《元祖メスティン》trangia製をゲット!他社メスティンとの比較レビュー。結局どっちがオススメか?

アウトドアショップってなんであんなにテンション上がるんでしょうか?店員さんも色々教えてくれて優しい。
子供の頃からアルペン(普通の)行ってアウトドアゾーンに潜むの好きでした!
無意識のうちに沼にはまってたの…か…?

こんにちは!おぐです\\\\٩( ‘ω’ )و ////

今回は『trangia』製のメスティンを購入したので、以前amazonで購入した他社のメスティンとの比較レビューをして行きたいと思います!

今回は比較編!次回は使用前の下準備編です

メスティンとは何?

簡単に言えば万能飯盒のことです。
キャンプはもちろん、登山やツーリングなど軽量装備の中でも持ち運び、使用しやすく設計された野外調理クッカーです♪

メスティンは最強?どんな調理ももってこい

炊く・煮る・焼く・蒸す・揚げる
基本的に一通りの調理法はメスティンがあれば完成します!
これだけの調理法ができてこそ万能炊飯\\\\٩( ‘ω’ )و ////

ただ、1つしかなければ料理が完成するまで他の調理ができないので品数を作りたい時には複数持ちも検討してみる価値はあります♪

メスティンをオススメする3つの理由

1、収納に困らないコンパクトな佇まい

見ての通り、私たちが幼い頃1度は経験したことがあるあの飯盒(黒くて曲線カーブのやつ)と違い四角いんです。
この四角い形というのは収納するのにデッドスペースを生まないのでとてもコンパクトに収まります!またメスティン本体の中にも炊飯に必要なギアを収めることができるのでとてもスマートでオススメできる理由の1つです∩^ω^∩

2、メスティンで可能な豊富な調理方法

前述した通り、普段から行う調理法はメスティンがあればほぼ完結!
材料さえ用意しておけばパンが焼けたり、みんなでワイワイ串揚げができたり。もうできない調理法を探す方が大変なんじゃないかと思うほど、いろんな料理が出来上がります♪

外で食べる料理は普段にも増して美味しいのでメスティンがあれば簡単に雰囲気の良い食卓が完成しちゃいます(*´꒳`*)

3、これぞメスティンの醍醐味『自動調理』

メスティン料理の本が出版されるほど人気の調理法の1つとなりました。
何と言ってもその中で固形燃料を使用すれば途中で確認せずとも1品出来上がるというお手軽さではないでしょうか?
もちろん時間をかけて調理する楽しみもありますが、私たちのように子供を連れていると調理に時間をかけるより、子供と遊んであげたい!と思う方も少なからずいると思います。

そんな時、メスティンで時短調理や自動で完成するレシピがあればこの上ない味方になってくれます!

『trangia』『Milicamp』の比較

それでは今回新たに購入した『trangia』と以前amazonで購入し現役で使用している『Milicamp』のメスティン(画像下)を比較していきたいと思います!

我が家はラージでなくスモールを購入しました!
この箱見るだけでもワクワクします(*´꒳`*)♪

箱を開けると本体とハンドル、trangia概要の説明が入ってました

刻印がハンドルの根元になっていました♪ trangia Made in Sweden
以前は蓋じゃなかったかな?どちらでも良いですがシュッとしててカッコいい!

細かいけどハンドルにもちゃんと刻印が!素敵やーん(*´꒳`*)好き。

大きさ比較していきます

みなさん、違いにお気づきでしょうか?どうです?気づきました?
私はハンドルの長さくらいしか見当たりませんでした(笑)
それくらいどこのメーカーもサイズ感はtrangiaに寄せてるのかな。

蒸す時に使う網も別に用意しなくても一緒に使えるし、個人的にサイズ感が一緒なのは嬉しいです♪
スモールとラージなどサイズ違いであればスタッキングもできるので収納するにもかさばらなくて良いですね!

内/外の仕様比較

パッと見の比較はほぼ一緒ということになりました。
もっと分かりやすく違うのかと思ってたので、切り替えてもっと分かりやすい違いを探します(笑)

蓋を開ければ一目瞭然!分かりやすい違いを見つけました!!
側面のリベット!trangiaは2つ、Milicampは3つです!
このリベットはご飯を炊く時に水分量の目安としてる方も多いですよね♪

ハンドルの長さは前述した通り、trangiaの方が1cm程度長いです。
あとはハンドルを保護しているのがプラスチック製かシリコン製か、という違いですが、使用するにあたりどちらも不便はありません。
trangiaも以前はシリコンでしたが、使用することでの熱変形が多発してたので改良された感じです∩^ω^∩嬉しい気遣い♪

販売しているカラーはブラックの他にレッドハンドルがあるので好みでカラーを変えても良いですし、レザーカバーをつけたりカスタムする楽しみもあります!

蓋がある時には気づきませんでしたが、外してみると本体の高さはミリキャンプの方が少し高いです。また、
容量が trangia:750ml、Milicamp:800ml
炊飯目安 trangia:約1.8合まで、Milicamp:約2.0合まで

と少量ですがMilicampの方が大きい仕様になっています。

これは1番の違いと言って良いかもしれないです。
メスティンの全周に段差があるかないか
見ているぶんには段差の必要性をあまり感じないですが、実際に蓋を開け閉めしているとtrangiaの方が隙間なくピタッと閉まる感じがしました!

このフィット感が炊飯時の吹きこぼれが少なかったり、蒸し調理の時により効率が良かったりするのかなと思います∩^ω^∩

Milicampのメスティンは蓋と本体にやや隙間があるのか蓋だけを持つと本体がスコンッと落ちてしまいますが、trangiaのメスティンは蓋だけ持っても落ちる気配が全くありません。これには驚きました!

メスティンのバリ取りは必要か不要か

以前購入したMilicampのメスティンに関しては『バリ取り不要』と書かれていた通り、到着したらすぐ使用出来るほど縁が綺麗に整えられていました。またアルマイト加工も施されているのでシーズニングの手間がありません!

trangiaのメスティンに関しても製造工程でバリ取りはされており、購入時点では目に見えないほど綺麗な状態ですが、指で触ってみるとやはり1度はヤスリがけしときたいな…と思う程度のバリはあります
アルマイト加工もされていないので、お米のとぎ汁や野菜クズで煮沸してシーズニングする一手間が必要です。

まとめ

今回紹介した2つは同程度のスペックを持ち合わせ、価格も大きく違いはありません。ネームバリューで有名なものを購入するか、バリ取りなどの手間のない手軽なものを購入するか。どちらでも良いと思います。

言い方は悪いかもしれませんが、集めるギアはほぼ自己満の世界。有名だから良い!安いから悪い!なんてこともなく使って見て気づくメリット・デメリットもあります∩^ω^∩

ただ『メスティン』というギアに関しては持ってて損はないと思いますので、誰かの購入の手助けになれれば嬉しいです♪

Milicamp セット
(メスティン、ハンドルカバー、ポケットストーブ、バット網)

Milicamp
(吹きこぼれ抑止溝、メモリ付き)←これ気になる♪

↓↓よければ過去の記事もご覧ください↓↓
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